治験実施施設

四街道徳洲会病院(千葉県)

臨床試験センター紹介・今後の抱負※2023年6月更新

四街道徳洲会病院は、千葉市や八街市に隣接しており、救急病院として地域に密着した医療活動を行っております。治験センターは、2007年5月に開設し、担当医師をはじめ、看護部、薬剤部、検査科、医事課その他様々な部署の協力のもと運営しています。治験以外にも臨床研究も積極的に行っており、現在までに実施してきた主な治験は、循環不全及び呼吸不全を有するセプシス患者を対象とした治験、低用量アスピリン長期投与時にみられる胃潰瘍、十二指腸潰瘍の発症に対する予防効果の検証試験、非弁膜症性心房細動患者における脳卒中および非中枢神経系塞栓症の発症抑制の治験などを実施してきました。新たな消化器センター長を迎えたことにより、消化器系、脳外科系、脳神経科系、内科系への治験体制が整ってきました。

メッセージ

以前実施した重症敗血症の治験では、CRCは24時間体制で待機し、救急外傷センターに搬送されてくる患者のスクリーニングを迅速に行い、症例登録を短期間で行いました。その内容は、第10回CRCと臨床試験のあり方を考える会議で「急性期治験におけるCRCの取り組み ~組入れ時間の制限がある治験を経験して~」として発表しました。

学会・論文

※センター開設~現在

2010年10月1日~10月3日 第10回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 別府 大分県別府市 急性期治験におけるCRCの取り組み ~組入れ時間の制限がある治験を経験して~ 高橋 佐和士

センター情報

※2023年6月時点

センター開設 2007年6月
センター人員 CRC人数:兼任 6人
認定取得 日本臨床薬理学会: 0人
電子カルテ あり
リモートSDV対応 なし
温度管理システム なし
主な治験実施診療科およびアピールポイント 消化器内科、外科、脳神経外科、循環器内科
・消化性潰瘍予防、重症敗血症、心房細動による血液凝固予防の治験経験あり。急性期の治験にも対応可能です。

基本情報

開 設 平成17年11月01日
電話 / FAX
  • 043-214-0213
  • 043-214-0213
病院長 酒井 欣男(さかい よしお)
病床数 220床(急性期一般 185床、回復期 35床)

交通アクセス

所在地 284-0032  四街道市吉岡1830-1

電車でご来院の方

  • ・モノレール「タウンライナー」千城台北駅から徒歩8分
    ・JR都賀駅よりタクシー15分
    ・JR四街道駅よりタクシーで20分

診療科目

臨床試験センターへのお問い合わせ

関連リンク

ページの先頭へ