治験実施施設

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)

治験センター紹介・今後の抱負※2023年6月更新

当院の治験支援室の理念は、『高い倫理性と科学的妥当性を確保しつつ、安全かつ円滑に実施できるよう関連部署と連携して業務支援すること』です。治験や研究に参加協力いただく方の善意の下で、未来のエビデンス創出へと繋がる仕事に、使命感と誇りを持ったスタッフが業務に取り組んでおります。
当支援室には看護師、臨床検査技師、薬剤師、事務職員等からなるトレーニングを積んだ専門のスタッフにて構成されています。医薬品・医療機器治験をはじめ再生医療等製品に携わっており、治験から臨床研究、製販後調査に至るまで幅広い支援活動を行い経験を積んでおります。

メッセージ

当院は各部署の連携が非常に良いのが特徴です。診療部門だけでなく、薬剤部、看護部、検査部をはじめとしたコメディカルの協力が得られやすいため、複雑な臨床試験も対応可能であり、臨床試験を安全にそして確実に実施できます。さらに、救急体制が充実しており、24時間いつでも最新かつ最善の医療を提供できる体制が整っていることも、臨床研究に参加される患者様の安全性の担保になっています。

学会・論文

※センター開設~現在

2020年11月3日 第20回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2020 in 長崎 長崎県(WEB開催) IoTを活用した臨床試験への介入 -COVID-19陽性患者を対象とした臨床試験でSNSツールを使用した支援業務の検討- 川原田 佳良
2020年2月15日 Tokyo Valves 2020 東京都 千代田区 ハートチームでタスク・シフト 麻生 圭子
2017年9月2日~9月3日 第17回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 名古屋 名古屋 治験依頼者の期待に応えられる 医療機関・CRCを目指して-満足度調査からの考察- 白貝 麻央
2016年9月18日~9月19日 第16回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 大宮 大宮 臨床試験における災害対策マニュアルの作成 名古屋 祐衣
2016年6月4日 第240回日本循環器学会 関東甲信越地方会 東京 TAVIの術中トラブルを想定したシミュレ-ションの実施 麻生 圭子
2016年5月7日 第48回日本心血管インターベンション治療学会学術集会 関東甲信越地方会 東京 「TAVI の経験豊富な施設のスタッフから学ぼう!」 麻生 圭子
2016年3月18日~3月20日 第80回日本循環器学会学術集会 仙台 TAVI治療に向けた感染予防措置の検討-感染性心内膜炎発症を経験して- 麻生 圭子
2015年9月25日~9月26日 ストラクチャークラブ・ジャパン ライブデモンストレーション2015 品川 ハートチームにおけるknowledge management の取組み 麻生 圭子
2015年7月30日~8月1日 第24回日本心血管インターベンション治療学会学術集会 福岡 TAVI治療におけるクリニカルパス構築に向けての考察 麻生 圭子
2015年4月24日~4月26日 第79回日本循環器学会学術集会 大阪 TAVI実施後に心不全にて再入院した症例における退院時指導の考察 麻生 圭子
2014年12月21日 第4回iTREND 横浜 TAVI coordinatorの重要性について 麻生 圭子
2014年10月4日 第11回 日本循環器看護学術集会 イブニングセミナー 新宿 TAVI Heart Teamにおける看護師の役割 麻生 圭子
2014年10月17日~10月18日 第45回日本心血管インターベンション治療学会 関東甲信越地方会 東京 コメディカル合同シンポジウム 「TAVI チーム医療とコメディカルとの関わり」 麻生 圭子
2014年7月24日~7月26日 第23回日本心血管インターベンション治療学会学術集会 名古屋 湘南鎌倉ハートチームにおけるコーディネーターの役割と今後の課題 麻生 圭子
2013年12月4日~12年6日 第34回 日本臨床薬理学会学術総会 東京 JCI取得への取り組みとグローバル治験における効果 清水 悦子
2013年9月15日~9月16日 第13回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 舞浜 舞浜 患者対象第1相試験を経験して 樺澤 清美
2013年9月15日~9月16日 第13回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 舞浜 舞浜 シンポジウム座長: 新たな価値が創出できる仕組みづくりをめざして~ダイバーシティマネジメントによる人材確保へ~ 麻生 圭子
2012年11月29日~12月1日 第33回日本臨床薬理学会学術総会 沖縄 企業主導治験におけるCRM(Customer Relationship Management)のあり方について 麻生 圭子
2012年11月29日~12月1日 第33回日本臨床薬理学会学術総会 沖縄 総合病院における慢性疾患の治験実施に関する検討 大原 勝
2012年9月1日~9月2日 第12回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 大宮 大宮 FDA査察に対応したCRC業務マニュアルの見直しについて 麻生 圭子
2011年9月27日~9月28日 第11回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 岡山 岡山 サンプリングSDVにおける医療機関の信頼性保証のための取り組みと今後の課題 麻生 圭子
2011年9月27日~9月28日 第11回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 岡山 岡山 シンポジウム: 情報の集約化による治験受託業務の効率化とCRCによる支援について 麻生 圭子
2011年5月19日~5月21日 第54回日本糖尿病学会年次学術集会 札幌 2型糖尿病患者におけるリラグルチド投与の有効性Ⅱ(QOLに及ぼす影響) 麻生 圭子
2010年12月1日~12月3日 第31回 日本臨床薬理学会年会 京都 試験研究費の効果的な活用方法の検討 麻生 圭子
2010年10月1日~10月3日 第10回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 別府 別府 健康乳児を対象としたワクチン治験への取り組み―コスト削減と業務簡素化を目指して― 吉田 美香
2010年10月1日~10月3日 第10回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 別府 別府 治験受託の集約化による業務効率の改善 麻生 圭子
2009年12月3日~12月5日 第30回 日本臨床薬理学会年会 横浜 試薬・チップ一体型全自動SNP解析システム」と「薬剤投与支援システム」を利用したワルファリン維持量予測の検討 清水 悦子
2009年5月20日~5月24日 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 大阪 コーチング技法を取り入れた大規模臨床試験における同意補助説明の効果 麻生 圭子
2008年10月11日~10月12日 第8回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 金沢 金沢 コーチング技法を取り入れた同意補助説明の効果 -2型糖尿病患者を対象とした大規模臨床試験での応用について- 麻生 圭子

センター情報

※2023年6月時点

センター開設 2006年5月
センター人員 CRC人数:専任  7人
事務等:  3人
認定取得 日本臨床薬理学会:  2人  日本SMO協会:  人  SoCRA:  1人
主な治験実施診療科およびアピールポイント 循環器内科(冠動脈疾患・ASO・弁不全・心房細動)、神経内科(アルツハイマー病<プレクリニカル含む>)、血液内科(多発性骨髄腫・骨髄増殖性腫瘍・MDS・ITP)、腎臓内科(腎不全・透析カラム)、免疫・アレルギー科(EGPA)、小児科(小児喘息)、糖尿病内分泌科(糖尿病性神経障害)、急性期総合診療科(ウイルス性急性肺炎)、心臓血管外科(術後急性腎不全)

基本情報

開 設 昭和63年11月01日
電話 / FAX
  • 0467-46-1717
  • 0467-41-4041
病院長 小林 修三(こばやし しゅうぞう)
病床数 669床

交通アクセス

所在地 247-0072  鎌倉市岡本1370-1

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診療科目

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関連リンク

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