治験実施施設

札幌東徳洲会病院(北海道)

臨床試験センター紹介・今後の抱負※2023年8月更新

当院では2007年9月治験センターを設立し、治験、臨床研究、製造販売後調査を実施してきました。現在は臨床試験センター(治験部、臨床研究支援部、医学研究所)となり、治験部と臨床研究支援部にはCRC5名と事務局員2名(治験部1名、臨床研究支援部1名)が在籍しています。コーディネート業務と文書管理業務に人員を配置し、業務の質の向上を目指しています。臨床研究支援部ではコーディネーターによる研究支援も実施しています。これからも患者さまへ早く新薬を届けることができるよう、エビデンス確立への支援を積極的に行って参ります。

メッセージ

IBDに関わる多くの治験や研究推進するためには、周到な準備と計画、十分なインフォームド・コンセント、完全な管理が必要である。日々の多忙な臨床の中でそれらを実行するためには臨床試験センターのコーディネーター(CRC)のサポートが欠かせない。実際の臨床においても、治験を受ける患者さんにはいつもCRCが寄り添い安心して治験を受ける姿をみると、その重要性をますます感じずにはいられない。未来医療研究センターの様々な倫理的なあるいは客観的な評価をいただきながら、今後も患者さんの役に立てる研究を進めて行きたい。(IBDセンター長 前本篤男)

学会・論文

※センター開設~現在

2014年10月4日~5日 第14回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 静岡県 アクトシティ浜松 CRCの臨床研究支援の取り組みと考察 茂田奈緒美
2010年10月1日~10月3日 第10回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 別府 大分県 別府市ビーコンプラザ CRCの臨床研究支援の取り組みと考察 茂田奈緒美

センター情報

※2023年6月時点

センター開設 2007年9月
センター人員 CRC人数:専任5人 事務等:1人
認定取得 日本臨床薬理学会: 2人
主な治験実施診療科およびアピールポイント IBD(炎症性腸疾患)センター、循環器内科、消化器内科を中心に治験を実施しています。
特にIBDセンターは2008年4月の診療科開設後から治験に取り組んでおり、実績と経験があります。

基本情報

開 設 昭和61年02月01日
電話 / FAX
  • 011-722-1110
  • 011-722-1180
病院長 山崎 誠治(やまざき せいじ)
病床数 336床

交通アクセス

所在地 065-0033  札幌市東区北33条東14-3-1

車でご来院の方

  • ・高速道路「伏古インター」「札幌北インター」降りて約5分。

電車でご来院の方

  • ・地下鉄東豊線「新道東」駅・5番出口より徒歩4分
    ・地下鉄南北線「北34条」駅より中央バス76・78乗車、東12丁目下車徒歩1分

診療科目

臨床試験センターへのお問い合わせ

関連リンク

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