福岡徳洲会病院(福岡県)
臨床試験センター紹介・今後の抱負※2023年6月更新
当院は地域の皆様はもちろん、九州北部・福岡都市圏の中央部の広い範囲の方々が通院されています。
近年、各地で発生する災害や、感染症の流行等、被験者様が災難に見舞われることも想定した安否確認方法や治験来院の対応が必要になっていると感じています。当部署では、もしもを想定して被験者様との災害時コンタクトツールを運用しています。
また、IT化が進む現代社会において、治験依頼者様と積極的に協議しながら書類の電子化やリモート対応など進めています。
当院の2023年度の目標は「考える」です。
医療に対するニーズが多様化する中、私達にできることは何かを常に考えご参加いただいた被験者様に最善でよりよい医療の提供ができるよう努めてまいります。
学会・論文
※センター開設~現在
発表年月日 | 学会名 | 開催地 | 演題 | 研究者(発表者) |
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2023年9月17日 | 第23回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 | 岡山県 コンベンションセンタ- | 研究におけるトレーニングの必要性の範囲を検討する(採血手技と血中K値の関係性より) | 今林 尚佳 |
2022年9月17日 | 第22回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 | 新潟県 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター | 逸脱防止へのプロセス | 山下 未央 |
2020年12月3日 | 第41回 日本臨床薬理学会学術総会 | 福岡県 福岡国際会議場 | 臨床研究の安全性情報における院内情報共有体制 | 西川 美穂 |
2020年10月3日 | 第20回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 | 長崎ブリックホール・長崎新聞文化ホール | 新人事務員が作る事務局マニュアル | 濱川 あすか |
2018年9月16日 | 第18回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 | 富山市 富山国際会議場 | 医療機関における業務プロセスの見える化 | 清水 茜 |
2017年9月2日~3日 | 第17回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 名古屋 | 愛知県 名古屋国際会議場 | 調剤薬局との治験に関する情報共有の検討 | 田中 愛矢菜 |
論文形式 | 論文題名 | 掲載雑誌 | 巻・号 | 研究者(発表者) |
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原著論文(和文) | 被験者のソーシャルメディア利用について考える | 薬理と治療 | Vol.48 no.3 2020 | 田中 愛矢菜 |
原著論文(和文) | 病院移転に伴う治験薬管理の対応 | Clinical Research Professionals | Vol52:36-41(2016) | 増田 さおり |
センター情報
※2023年6月時点
センター開設 | 2003年11月 |
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センター人員 | CRC人数:専任 6人 兼任 0人 事務等: 3人 |
認定取得 | 日本臨床薬理学会: 1人 日本SMO協会: 1 人 その他( JSCTR GCPパスポート): 1人 |
電子カルテ | あり |
リモートSDV対応 | あり |
温度管理システム | あり |
主な治験実施診療科およびアピールポイント | 内科、循環器内科、内分泌・糖尿病内科、消化器内科、呼吸器内科、外科、脳神経外科、形成外科、皮膚科、麻酔科 |
基本情報
開 設 | 昭和54年10月01日 |
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電話 / FAX |
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病院長 | 乘富 智明(のりとみ ともあき) |
病床数 | 602床(一般) ICU(14床)、HCU(8床)、NCU(HCU・8床)、ECU(HCU・4床)、NICU(15床)、GCU(9床) |
交通アクセス
所在地 | 816-0864 春日市須玖北4-5 |
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車でご来院の方
- ・福岡空港より約30分
・九州自動車道太宰府インターより約20分
・福岡都市高速道路 板付ランプより約15分
電車でご来院の方
- ・JR南福岡駅より徒歩約18分
・JR笹原駅より徒歩約18分
・西鉄井尻駅より徒歩約15分
診療科目
臨床試験センターへのお問い合わせ
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